お子さんにピアノを習わせる時期について、
悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

実際のところ、それぞれのお子さんによって、
適したスタート時期は、違うのはご承知だと思います。

同じ4歳児でも、
ハキハキ話す子もいれば、
ひらがなを書ける子もいれば、
数字を書けない子もいれば、
ふわーっと宙を観ている子もいます。

ピアノのレッスン内容もすぐに理解して、
教えずともリズム感覚もあり、どんどん進む子もいれば、
何もかもが最初は「??」という顔をしている子もいます。

4歳で習い始めて、1ヶ月後辞めたお子さんがいます。
お姉ちゃんと一緒に習い始めましたが、
自分が思ったより難しくなってしまったため、嫌になってしまったことが理由です。
おそらく、自分が思い通りに伸びていかないことが、嫌だったのだと思います。

2年後、また習い始めました。
お姉ちゃんの練習をいつも観ているのと、
理解能力が十分に発達していたこともあったのか、
自分から練習に励み、どんどん難しいことも挑戦していくようになりました。

4歳で習ったときに、無理矢理続けていたら、
ピアノ嫌いになってしまっていたかもしれません。

このケースでは、発達過程からみて、
一度、辞めて時間を置き、理解能力がアップしたときに、
再開し、順調にレッスンが進んだ事が、良い結果を招いたと言えます。

また、進みがゆっくりだからといって、
子どもが楽しんでいないかと言ったら、そうでないケースもあるようです。

とてもゆっくり進みますが、
自分のできる範囲で、新しいことを学ぶ事を楽しんでいるお子さんもいます。

コンスタントに家での練習を重ねる事が、一番大事なので、それを踏まえた上で、
子どもの性格、どの発達段階にいるのか、等を考え、
ピアノレッスンを始めてみて、様子をみて、
3〜5歳であれば、少し時期を遅らせた方がいいと思った場合は、遅らせてもよいかと思います。

もちろん、少し難しくなると辞めると言い出すがついてしまっては本末転倒なので、
レッスンを辞めて間隔をあけるのは、一度きりがいいかもしれません。

レベルが高過て、本当にイヤなのか、
ただ単に、少しでも難しいものをすること自体、おっくうなのか、
見極めるのが、私や親の役目、、、かもしれないですね。