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本番で 緊張しない 練習方法 その1

2014-01-09T21:06:09+11:0018 May 2010|

「練習ではあんなにうまく弾けていたのに!!」

と、いうのは、よく聞くセリフです。

せっかく練習したのに、本番で力を発揮できないのは、もったいないですね。

それでは、どのように練習すれば、克服できるのか。

まず、どうして緊張しすぎてしまうのか、、、。

それは、「いつもと違う雰囲気に慣れていないため」です。

よって、克服のための練習方法「その1」は、

「練習するとき、この緊張感に浸りながら、練習すること」です。

緊張感を感じられない人は、

一度、誰かに聞いてもらったり録音したりすると、

いつもと違う空気を感じて弾く事ができます。

そして、その緊張した体を思い出して、練習します。

部分練習や、リズム替え練習、ゆっくりの練習の時、

とにかくピアノに座っている間、ずっとです。

そうすると、

本番中、練習のように感じます。

練習の時は、本番のように。

本番の時は、練習のように。

次回は、「本番で 緊張しない 練習方法 その2」を書きたいと思います!

自分の好きな事をする!

2014-01-09T21:06:40+11:0017 May 2010|

自分の好きな事をする!

って、とっても大事なんですね。

どんなに「よいしょ」しても、

練習をしてこない生徒さん。。。。。

でも、興味ある曲を渡すと、翌週、

「私、見ないでも弾けるっ!!」と、言って、

自分から弾き始めます。

大人の生徒さんでも、同じです。

自分の弾きたかったあこがれの曲は、一段と早く仕上がります。

確かに、自分も興味があるものは、

時間がなくても、やりたくなってしまいます。

今日も1人、大好きな曲(とても長い曲)をやり遂げて、

「マミー、この曲、最後までいったよーっ!」

と、お母さんのところに走って伝えに言っていました。

なぜと言われるとうまく説明できないですが、

誰かが成長するお手伝いができている証拠を目の当たりにすると、

とっても幸せな気分になります。

そういう仕事って、いいですね。

私は生徒さんたちに幸せにしてもらってます!

ありがたや〜。

取材

2014-01-09T21:06:58+11:0013 May 2010|

先日、メルボルンの『Dengon Net』の方に、

CD『ふわり にっこり ひろひろと』の取材をして頂きました!

小さい頃からのお話や、

作曲をなぜ始めたかという詳しいお話を、

長い時間、丁寧に聞いて下さいました。

6月号に掲載していただくことになると思います。

とても楽しみです! (more…)

CD完成!

2014-01-09T21:07:18+11:0010 May 2010|

4月末、日本帰国中に、CDがプレスされ、完成しました!

完成記念に、池田氏、録音技師の協力者の方々と打ち上げ

そのとき、こんな話をしました。

「演奏や作曲が、その人の人柄人生経験をにじみ出すのは、感じていたけど、

録音の編集作業もその人の感性が大きく関わり、

またその人の人柄まで、現れるんだなぁ〜〜と初めて気付きました!」

なんの作業、仕事においても、

創り出す作業の中には、人柄が自然と出るんだなぁと思いました!

その違いを感じられる人の感性も更にすごいなと思います。