Monthly Archives: June 2010

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ちからをぬく

2014-01-09T21:01:37+11:0018 June 2010|

ピアノでも何においてでも、

一番大事なこと。

一番難しいこと。

それは、「力を抜く」ことだと思います。

他の言葉で言えば、、、、

  • リラックスする
  • 重心を落とす
  • 最小限の力を使う
  • 余裕を持つ
  • 自信を持つ

力を抜くには、いろいろなコツがありますが、

イメージトレーニングも助けになります。

  1. 体のエネルギーの流れをまず感じます。
  2. どこにエネルギーが固まっているのか感じ、それを地面に流していくイメージをします。
  3. 地球の重力を感じ、その力をうまく利用し、体全体のエネルギーを地面に流します。
  4. 流し終わったら、そのまま、静かに背筋を伸ばします。

背筋を伸ばすときに、重力に逆らって、上に伸びるので、

力を加えていることになりますが、

これが、最小限の力だと思っていいと思います。

そして、リラックスしているけど、

精神面は、ほどよい緊張感冴えていると感じると思います。

重力を感じられると、

この力を利用して、疲れない動きができるようになります!

この「リラックス+適度な頭の冴え」の状態が、

全ての動作において、とても有効的だと思います!

指の付け根にある筋肉を発達させる運動も、次回お知らせしたいと思います。

本番で 緊張しない 練習方法 その2

2014-01-09T21:02:17+11:0017 June 2010|

本番緊張してしまい、弾けなくなる理由のもう一つの理由に、

いつもよりも頭が冴えてしまっている場合があります。

いつもリラックスして、何気なく弾いていたメロディー。

流れに乗って、スイスイと出て来ていたはずのメロディー。

なのに、突然、出て来なくなった!!

次、どこの鍵盤弾くのか分からなくなってきたーーーっ!!!

どこーーーっ!!どこーーーーっ!!あーーーっ、今、どこ弾いているのーーーっ!!

なんてことが、本番にあり得るんです。

なぜか、本番は、やけに頭の回転数が速い

ので、いろんなことが気になってくるし、なにげなく〜っという流れが消えてしまう。

そこで、練習方法。

練習時に、とってもゆっくり弾く

でも、頭の回転は、そのまま。

練習方法その1のやり方も一緒にするのが効果的です。

本番の時のような緊張感を持って、ゆっくり弾く

結構、難しいです。

ゆっくり弾くと、流れがなくなるので、

なんとなくでは弾けなくなってしまいます。

確実に音を覚え、自信を持っていないと、フラつきます。

そして、途中からでも確実に弾けるようにする。

(途中からだと弾けなくなる人が、意外と多いんです。 )

これは、おそらくスピーチの練習も同じことが言えると思います。

何にでも通じる方法だと思います!

伝言ネット

2014-01-09T21:05:31+11:0007 June 2010|

Dengon Net 2010年6月号掲載

メルボルンの日本人向け情報誌「伝言ネット」に、

CD「ふわりにっこりひろひろと」の記事を載せて頂きました!

数人から既に「観たよー!」とお知らせ頂きましたが、

当の本人は、まだですが、ウェブサイト上のPDFはダウンロードして拝見しました。

ありがたいですねぇ〜。

(画像をクリックすると記事の部分のPDFが開きます)

Dengon Net 2010年6月号掲載