これは、今日はある生徒さんの最後のレッスンの時にもらったお手紙です。
メルボルンには父親の仕事の関係で駐在し、近々日本に帰国するので今日が最後のレッスンでした。
最後のレッスンでは仕上げた曲を録画しました。
この生徒さんは毎週とってもよく練習し、私の話もよく聞いてくれるので、どんどん上達しましたし、とりわけ私が毎週とっても楽しくレッスンをさせてもらいました。
講師のアドバイスを得て上達したり、自らの練習の結果、上達する生徒さんをみることが、講師に取っての何よりの「報酬」であり、「やりがい」です。
なので、私がこの生徒さんを受け持つ事ができたことは、講師としてとってもラッキーなことでした。
きっとこの生徒さんも日本でピアノを続けていくことと思いますが、日本で受け持つ講師はラッキーな講師ですね!
将来この生徒さんと再会し、ピアノ演奏を聞ける日を心から楽しみにしています。